Profile 上島雪夫 東京都出身
10代の頃にストリートダンスに出会い、やがてジャズダンス、クラシックバレエなどのトレーニングを始める。
バックダンサーを経て、劇団四季に入団。「ウエストサイド物語」「キャッツ」などの主要な役を踊る。
退団後はミュージカル、バレエ、コンテンポラリーダンスなどの様々なジャンルで踊る。
振付家としてのキャリアをスタートさせ、数々のミュージカル、ダンス公演、映画、コンサートなどの振付を手がける。
「ダンス・オブ・バンパイヤ」「42nd street」「マイ・フェア・レディ」「サウンド・オブ・ミュージック」「オケピ!」「ジキルとハイド」「盤上の敵」「リトル・プリンス」「ウェディング・シンガー」etc
多くの宝塚歌劇作品への振付提供(「ノバ・ボサノバ」「サザンクロスレビュー」「ブエノスアイレスの風」など)
フィールドを演出家に広げると、人気アニメ「テニスの王子様」を舞台化する。
これは”テニミュ”と呼ばれ、2020年より新シーズンを迎え、20年に及ぶロングランで累計動員数300万人以上を動員し続ける大ヒット作となる。
テニミュは『ドリームライブ』と名付けられたコンサートライブと平行して行われ、埼玉スーパーアリーナでのライブでは5万人の動員を集める。
他にも「ピピン」「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」などのブロードウェイ・ミュージカル、「コーヒープリンス1号店」「陰陽師」「カンタレラ」「星めぐりの歌」「SEMPO 日本のシンドラー 杉原千畝物語 」などのオリジナル作品等、多くのミュージカルの演出・振付を手がけている。
新国立バレエ団への作品提供(「DANCE to the Future ナットキングコール組曲」)。二期会オペラ「椿姫」の振付。バレエ映画『踊れ!昴』のダンス監督。青春映画『2ステップス』では自ら監督も務めるなど活動は多岐に渡る。
また自らのコンテンポラリー・ダンス・カンパニーをもって海外での多くのダンスフェスティバルに出演するなど、アーティスティックな活動も行っている。作品「ダブル・ビジョン」はNYコンテンポラリーダンスショーケースに出品されニューヨークタイムズに好評を得る。
近年の仕事としては振付として演出家福田雄一とタッグを組み「モンティ・パイソンのスパマロット」「フルモンティ」「ヤングフランケンシュタイン」「シティ・オブ・エンジェルズ」「サムシング・ロッテン」「ペテン師と詐欺師」「ビートルジュース」「グラウンドホッグ・デー」など多くのミュージカルに携わっている。
ミュージカル「テニスの王子様」は1st~3rdシーズンでのすべての総合演出。
東宝「ワンハート・ミュージカル・フェスティバル」の演出、ステージング。
手塚治虫原作のオリジナルミュージカル「虹のプレリュード」なかよし40周年記念公演『リボンの騎士』(手塚治虫原作、乃木坂46生田絵梨花主演)の演出・振付。
歴史物三部作の最終章「SONG OF SOULS」(泉見洋平、加藤和樹主演)などの演出、振付。
GONZOアニメのミュージカル化「SAMURAI 7」(別所哲也、古川雄大出演)の演出、振付。
東宝ミュージカル『南太平洋』(藤原紀香、別所哲也主演)『キス・ミー・ケイト』(松平健、一路真輝主演)の演出・振付。
OSK DANCE REVUE「カンタレラ」「ロミオとジュリエット」「巴里のアメリカ人」「サリエリとモーツァルト」「春の踊り」演出・振付
ブロードウェイ・ミュージカル「スィート・チャリティ」「フラワー・ドラム・ソング」演出・振付
シアタークリエ10周年記念公演『TENTH』より『ニュー・ブレイン』演出・振付
東急シアターオーブ「グレイテスト・ヒッツfromミュージカルムービー」演出・振付
2020より「新テニスの王子様」1〜4th 演出・振付
ミュージカル「アルジャーノンに花束を」演出・振付
Information
今後の活動インフォメーション
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- 2024.10.10
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ミュージカル「贄姫と獣の王〜the KING of BEASTS〜」
【東京公演】2025年3月
【大阪公演】2025年3月
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- 2024.09.21
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ミュージカル「グラウンドホッグ・デー」
東京国際フォーラム ホールC 11/11~22
新歌舞伎座 11/27~12/1
御園座 12/5~8
Biography
今までの活動バイオグラフィー
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